【No.567】睡眠が脳を守る!認知症予防との関わり

 

私たちの脳は、体重のわずか2%ほど(約1200~1400g)の重さですが、

 

実は体全体のエネルギー消費の18%前後を担っています。

 

そのため、活動の過程で多くの老廃物が生じます。

 

なかでも「アミロイドβ」というたんぱく質は、アルツハイマー型認知症の発症に関わる物質として知られています。

 

では、この老廃物はどう処理されているのでしょうか。

 

脳には「グリンパティックシステム」という老廃物を排出する仕組みが備わっており、

 

特に睡眠時には日中の4~10倍も活発に働くことが分かっています。

 

つまり眠っている間に、脳は自らを掃除しているのです。

 

もし睡眠が不足すると、この作業が十分に行われず、老廃物が蓄積しやすくなります。

 

その状態が長く続けば、認知症のリスクが高まると考えられています。

 

認知症予防のために、まずは日々の「十分な睡眠」がとても重要です。

 

脳を健やかに保つために、睡眠の質と量を意識してみましょう!

 

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