私たちの脳は、体重のわずか2%ほど(約1200~1400g)の重さですが、
実は体全体のエネルギー消費の18%前後を担っています。
そのため、活動の過程で多くの老廃物が生じます。
なかでも「アミロイドβ」というたんぱく質は、アルツハイマー型認知症の発症に関わる物質として知られています。
では、この老廃物はどう処理されているのでしょうか。
脳には「グリンパティックシステム」という老廃物を排出する仕組みが備わっており、
特に睡眠時には日中の4~10倍も活発に働くことが分かっています。
つまり眠っている間に、脳は自らを掃除しているのです。
もし睡眠が不足すると、この作業が十分に行われず、老廃物が蓄積しやすくなります。
その状態が長く続けば、認知症のリスクが高まると考えられています。
認知症予防のために、まずは日々の「十分な睡眠」がとても重要です。
脳を健やかに保つために、睡眠の質と量を意識してみましょう!
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