転倒や骨折は、認知症や脳血管障害と並び、要介護となる大きな要因の一つです。
特に高齢期においては、転倒をきっかけに生活の質が大きく低下してしまうことも少なくありません。
だからこそ、日頃からの予防がとても重要です。
転倒予防には「抗重力筋」を鍛えることが有効とされています。
抗重力筋とは、立つ・歩く・姿勢を保つために働く筋肉で、
特にお尻(大殿筋)、太もも(大腿四頭筋)、ふくらはぎ(下腿三頭筋)といった脚の筋肉が重要です。
これらを鍛えることで、立ち座りや歩行が安定し、転倒リスクを下げるだけでなく、日常生活全体の動きやすさも向上します。
また、つま先を上げる前脛骨筋のトレーニングも、つまずき防止に効果的です。
無理のない範囲で、コツコツと体を動かすことが将来の安心につながります。
今できる一歩が、転ばない体づくりの第一歩です。
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